診療グループ紹介

群馬県内を中心とする関連病院との連携により県内の小児内分泌疾患に関する医療を広くカバーし、過不足なく診療が行えることを心がけています。

大学病院及び群馬中央総合病院を中心に診療し、日本腎臓学会、透析学会専門医認定施設であり、日本腎臓学会指導医3名、専門医3名がおります。群大小児科の特徴である10班体制により腎疾患児に発生した他分野の問題も迅速かつ的確に対処できます。

群馬大学、群馬県立小児医療センターの二施設が中心となって小児循環器疾患診療、臨床研究、基礎研究を行っております。

小児神経科の診療内容はてんかんなどの発作性疾患、脳性麻痺や発達の遅れを中心とし、その他神経変性疾患、筋疾患や遺伝性疾患などに対応します。

地域の医療機関からのご紹介により、5名の専属スタッフが高度な専門的治療を必要とする小児がん、血液疾患の診療を行っています。

子どもさんやご家族の皆様に質の良い医療を提供できるよう、医療ソーシャルワーカーの協力のもと、児童相談所や地域との連携を図ったり、精神科医師との協力体制を取ったりしております。

県立小児医療センターは総合周産期母子医療センターとして,群馬大学と桐生厚生総合病院は群馬中央総合病院,総合太田病院,公立藤岡総合病院とともに地域周産期母子医療センターに指定され,県内の周産期医療を支えています。

消化器とは、食物を摂取、消化し、栄養素の吸収、排泄するという働きを担う器官群のことです。関連施設のメンバー5名が連携し、食道・胃・小腸・大腸などの消化管および肝臓・胆道・膵臓の病気、栄養障害の診断および治療を行っています。

群馬大学を中心に、群馬県立小児医療センターを含めた関連2次施設病院において診断や治療を行っております。

ページトップへ