小児科への入会
群馬大学小児科は、群馬県内で小児科医として働こうとする全ての医師を歓迎します。
群馬大学小児科で小児科医としてのキャリアを歩む10の理由
1. 幅広い臨床分野があります。
呼吸器・アレルギー、腎臓、未熟児・新生児、消化器、血液腫瘍、内分泌・代謝、循環器、小児神経、児童精神、ほぼ全ての小児科サブスペシャリティーをカバーしています。群馬県内の小児膠原病・自己炎症疾患、炎症性腸疾患、腎疾患、内分泌代謝疾患は群大病院に集約化されています。また、群馬県立小児医療センターと分担して血液腫瘍、未熟児新生児疾患、神経疾患を診療しています。各分野の専門医を取得できます。その下で十分な研修が行えます。
2. 幅広い臨床経験が積めます。
関連病院は、県内の主要な総合病院(群馬中央総合病院、前橋赤十字病院、伊勢崎市民病院、高崎医療センター、富岡総合病院、藤岡総合病院、利根中央病院、桐生厚生総合病院)、埼玉県北部の深谷赤十字病院、群馬県立小児医療センターと多様な病院群からなります。特に研修の初期は多彩な症例を経験できるよう、異なる病院で勤務できるようにしています。
3. 研究できます。
希望の研究分野において研究を行い、医学博士の取得が可能です。研究は各専門分野で臨床に近い研究を行えます。
4. 留学できます。
海外留学や国内留学を制度として構築し、医師としてのキャリアアップを支援しています。
5. 出身大学は全く関係ありません。
医会の人事は平等で、人事の各ステップで医会員の承認を得ながら進められます。誰にでも平等にキャリアアップ、研修のチャンスがあります。
6. 個々の事情に応じた多様な働き方を支援します。
出産、子育ての中の多くの医師が専門性をもって診療に当たっています。
7. 仲がいいです。
大学では8つの専門領域がありますが、たこつぼ的な診療に陥らないように、カンファレンスし、協働して患者さんを見るようにしています。県内の各病院間も風通しがよく、情報交換、患者さんの紹介がスムーズです。
8. 交通の便がいいです。
群馬県は道路網が発達し、県内の移動・出張がスムーズです。都内へも新幹線で1時間弱で行けるので、都内で開催される平日の会議や休日の研究会にも日帰りで出席できます。医師として暮らすのには非常に便利です。
9. 都会派も自然派も満足できます。
草津温泉、伊香保温泉、スキー場、キャンプ場、登山など自然がとても近くにあります。都内へも1時間弱ですので、ショッピング、美術館巡り、観劇などなど都会派の方も簡単に休日をエンジョイできます。
10. 土地が安いです。
庭付きの一軒家も早々に取得可能です。子どもも伸び伸びと育てられます。
入会し永続的に働かなくとも他大学から博士号取得のための研究をしに来たり、臨床の修練のために一時的に来るのも大歓迎です。それぞれの希望、専門分野に応じて調整しますので、気軽に相談してください。メールやお電話をお待ちしています。
群馬大学小児科
連絡先
Tel:027-220-8205 Fax:027-220-8216
教授 滝沢琢己