呼吸器・アレルギー・感染免疫グループ

当グループでは、気管支喘息、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎に加えて、呼吸器疾患、免疫不全、膠原病、リウマチ疾患、自己炎症性疾患などの診療を行っています。
大学では、3次医療機関として食物アレルギー負荷試験、気管支喘息などの呼吸機能検査(気道過敏性試験など)、睡眠時無呼吸症候群のアプノモニター検査、ポリソムノグラフィーなどの特殊検査を定期的に行っており、膠原病、リウマチ疾患や、自己炎症性疾患に対しては生物学的製剤などを用いた治療を実践しています。それぞれが得意分野を持ちながら協力して、幅広い疾患をカバーしています。関連病院では、アレルギー専門外来、入院加療などで、数多くのアレルギー性疾患の患者さんの診療にあたっています。
毎月、大学にて勉強会を開催しており、論文抄読会や症例検討会をしています。勉強会には、群馬県立小児医療センターの先生も参加し、活発な議論をしています。
研究面では、種々の臨床試験に加えて、気道分泌機構の基礎的検討や、新生児乳児消化管アレルギーの新規診断法の開発などをテーマとしており、論文もコンスタントに出ています。
多くのOBの先生方が近隣でご開業しているため、一次診療から3次診療まで、群馬県内のアレルギー、免疫疾患をくまなくカバーできており、群馬県内のアレルギー診療レベルの向上に寄与しているものと考えています。

最近の代表的論文

・Leung ASY, Tham EH, Li J, Pacharn P, Takizawa T, Lee E, Xing Y, Leung TF, Hong SJ, Wong GWK. The role of the environment in shaping the trends of childhood asthma – An Asian perspective. Pediatr Allergy Immunol. 2021 Aug;32(6):1152-1164.

・Yagi H, Sato K, Arakawa N, Inoue T, Nishida Y, Yamada S, Ishige T, Yamada Y, Arakawa H, Takizawa T. Expression of Leucine-rich Repeat-containing Protein 32 Following Lymphocyte Stimulation in Patients with Non-IgE-mediated Gastrointestinal Food Allergies. Yale J Biol Med. 2020 Dec 29;93(5):645-655.

・Ota M, Nishida Y, Yagi H, Sato K, Yamada S, Arakawa H, Takizawa T. Regional differences in the prevalence of oral allergy syndrome among Japanese children: A questionnaire-based survey. Asian Pac J Allergy Immunol. 2020 Jun 21.

・Yagi H, Takizawa T, Sato K, Inoue T, Nishida Y, Yamada S, Ishige T, Hatori R, Inoue T, Yamada Y, Arakawa H. Interleukin 2 receptor-α expression after lymphocyte stimulation for non-IgE-mediated gastrointestinal food allergies. Allergol Int. 2020 Apr;69(2):287-289.

・Yagi H, Takizawa T, Sato K, Inoue T, Nishida Y, Ishige T, Tatsuki M, Hatori R, Kobayashi Y, Yamada Y, Arakawa H. Severity scales of non-IgE-mediated gastrointestinal food allergies in neonates and infants. Allergol Int. 2019 Apr;68(2):178-184.

・Oyanagi T, Takizawa T, Aizawa A, Solongo O, Yagi H, Nishida Y, Koyama H, Saitoh A, Arakawa H. Suppression of MUC5AC expression in human bronchial epithelial cells by interferon-γ. Allergol Int. 2017 Jan;66(1):75-82.

メンバー構成

群馬大学

滝沢 琢己(平成7年卒)
八木 久子(平成12年卒)
西田  豊(平成18年卒)
山田  愉(平成23年卒)

大学院生

荒川 直哉(利根中央病院:平成25年卒)

関連病院

前田 昇三(伊勢崎市民病院:昭和58年卒)
西村 秀子(利根中央病院:平成5年卒)
小山 晴美(公立藤岡総合病院:平成6年卒)
水野 隆久(群馬中央病院:平成11年卒)
佐藤幸一郎(高崎総合医療センター:平成19年卒)
井上 貴晴(公立富岡総合病院:平成20年卒)
今井  朗(伊勢崎市民病院:平成23年卒)
内田  亨(高崎総合医療センター:平成24年卒)
大谷 祐介(利根中央病院:平成27年卒)

前教授

荒川 浩一(先代教授、希望の家附属北関東アレルギー研究:昭和58年卒)
森川 昭廣(先々代教授、希望の家附属北関東アレルギー研究所:昭和44年卒)

その他

重田  誠(重田こども・アレルギークリニック:高崎市)
清水 俊男(清水小児科アレルギークリニック:埼玉県)
横山 達也(川口市立医療センター:埼玉県)
武井 克己(たけい小児科・アレルギー科:館林市)
鈴木 幸代(すずのの木ファミリークリニック;栃木県)
佐藤  哲(リーフこどもアレルギークリニック:高崎市)
村松 礼子(嵯峨小児科医院:前橋市)
戸所  誠(戸所小児科医院:前橋市)
鈴木 雅登(ベル小児科クリニック:前橋市)
中嶋 直樹(中嶋小児科医院:前橋市)
萩原 里美(重田こども・アレルギークリニック:平成14年卒)
徳永 真理(まりこどもクリニック:平成18年卒)

他大学

徳山 研一(前埼玉医科大学小児科教授:昭和54年卒)
望月 博之(前東海大学小児科教授:昭和56年卒)
加藤 政彦(東海大学八王子病院小児科教授:昭和58年卒)

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