教室近況

池内 由果

2019年度の新入会者は5人です。現在、前橋赤十字病院、桐生厚生総合病院、伊勢崎市民病院、高崎総合医療センター、群馬中央病院でそれぞれ研修に励んでいます。

医会員は123名、2019年12月の時点で、二次病院、三次病院勤務者は85名(うち日勤を中心に勤務している医師が10名)、大学内の地域医療研究・教育センター勤務者が2名、育児等の事情で大学ワークライフ支援プログラムを利用している時短勤務者が8名です。

大学院生は3名、社会人大学院生が11名です。飯島真由子医師が2019年度から米国のSt. Jude Children’s Research Hospitalに留学しています。国内では昨年に引き続き、中島公子医師が国立循環器病研究センターに留学中であり、大澤好充医師が島根大学に留学して先天代謝異常について勉強しています。また堀越隆伸医師が浜松医科大学子どものこころの発達研究センターから、髙木陽子医師が東京女子医科大学腎臓小児科から戻り、4月から大学に勤務しています。専門分野の知識を深め経験を積み、群馬に多くのものを持ち帰ってもらえたらと考え、来年度も新たに2人の留学者を予定しています。

最近の働き方改革の流れに乗って、大学もできる限り夜の拘束時間を少なくするため、研究発表や症例検討会を夜ではなく昼の時間に行うことにしました。それによって今まで家庭の事情等で参加できなかった方々も参加できるようになりました。このような小さなことの積み重ねが大事ではないかと思います。

群馬出身の医師で日本人女性初の宇宙飛行士である向井千秋さんが令和についてこんな風にコメントしています。「私たちの住所は宇宙。平成は多様性の時代で、様々な能力が花開いた。地球は壮大な宇宙から見ればちっぽけな存在で、人間が仲良く共存しようとする努力がなければ壊れてしまう。それを人々に思い出させてくれるような新時代が来て欲しい。」私たちもこの新しい年号とともに、多様性のある個性、働き方をお互いに受け入れるよう努力しながら働いていくことが大切だなと感じます。

今年も荒川教授のもと、教室員一同、群馬の小児医療の発展に尽くしていきたいと思います。

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